症例紹介

フェレットのミミダニの話

フェレットを飼い始めたら、是非ともミミダニ検査をすすめています。

ごく簡単で耳垢を取って、顕微鏡で観察するだけです。

どこのショップとか、どこのブリーダーが多いとかはなく、割によく見る感染症です。

 

命に関わることはありませんが、放っておくと痒みは強くなり、ストレスはかなりあります。一日中痒がる様はなんとかしてあげたいですね。

家にいるダニである「コナダニ」「ヒョウダニ」とは全く違う種類で、フェレットの耳の中にしか生息できません。接触感染が主な経路ですので、不特定多数の個体と接触したであろう「お迎え後」が最初のチェックポイントです。

当院であれば「お迎え健診、ミミダニ検査」と予約を取って頂ければ大丈夫です。

後はスタッフがご案内しますので、ご利用下さい。

 

BEN犬猫エキゾの病院

院長 石川雅章