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小鳥について
鳥も人間も殻つきの食事がいいかもしれない話
BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。
新規の健診で異常がなかった場合は、「小鳥の食事」の話をしています。
「食事の影響による病気」
は鳥の診察で時折見ますので、少しでも予防になればと思います。
シード食の小鳥なら「殻なし」よりも「殻つき」の方が栄養価は優れています。
また、お米中心の食事をする石川は「白米」よりも「雑穀ご飯」を選びます。
人でも「殻つきのご飯」の方が栄養価は高いのは明らかです。
画像の下の方は鳥のご飯と同じですが、これは人間用です。
食事の良し悪しは、直ぐに結果として表れにくいものです。
栄養価の劣る食事を食べていても、しばらくは元気に暮らしている鳥さんも居ます。
栄誉不足気味で産卵をすると致命的な状態になってしまう事もありますので、産卵数の多い鳥さんは注意です。
また、「食べ過ぎ・肥満」も病気としてとらえて良いと思います。
鳥さんも飼い主さんも健康な食事を心掛けたいですね。
BEN犬猫エキゾの病院
院長 石川雅章