お知らせ・ブログ
小鳥について
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紫外線は足りているかを考える話
カメについて/トカゲについて/小鳥についてBEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。6月になり、晴れの日はかなり日射しが強くなりました。外の紫外線量はかなり多くなっているでしょう。陸ガメ、アゴヒゲトカゲなどの乾燥系の爬虫類には強い紫外線が必須です。また、水ガメやインコなども弱い量で構わ...
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小鳥が柔らかい卵を生んだら調子が悪いかもしれない話
小鳥についてBEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。「鳥の難産」は、お正月がトップシーズンですが、6月でも診察があります。ようじの先がめり込む柔らかさ!「軟卵」を生むとのは難産のサインです。グミみたいな柔らかい卵を生んだら、それだけで動物病院に行ってもい...
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鳥の鼻炎はわかりにくいので、そのう検査をこまめにしても良いかもしれないという話
小鳥についてBEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。白く濁った「そのう液」は感染症の疑いありです。「そのう検査」は「そのう」をもつインコ類やフィンチ類に特有の検査です。本来は「たね」を貯める所ですが、感染を起こした鼻水やだ液などもたまります。意外と「鼻炎...
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たまには野山に出たら勉強になるかもしれない話
カメについて/ハリネズミについて/フクロモモンガについて/小鳥について/犬について/猫について/院長のひとりごとBEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。エキゾチックアニマルは犬や猫に比べたら野生動物に近い動物です。一部の爬虫類、両性類、哺乳類、鳥類に関しては「ワイルド」と言って本当に野生に居た個体である場合もあります。繁殖個体でも、野生動物としての特徴...
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鳥も人間も殻つきの食事がいいかもしれない話
小鳥についてBEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。新規の健診で異常がなかった場合は、「小鳥の食事」の話をしています。「食事の影響による病気」は鳥の診察で時折見ますので、少しでも予防になればと思います。シード食の小鳥なら「殻なし」よりも「殻つき」の方が栄...