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トカゲについて/ハムスターなど/ハリネズミについて

夜型の人には夜型の動物が良いかもしれない話

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

ハリネズミ、ゴールデンハムスター、ヒョウモントカゲモドキ。

これらの種類の動物たちはいずれも夜行性です。

当然といえば当然ですが、夜に餌を与えたり、掃除をしたりするのが適切です。

昼間は奥の方で寝ています。起きていても、本格的に活動はしてはいません。

深夜になるとハリネズミやハムスターは運動会をしているのではないかという位に動き回ります。

昼間は仕事や学校で忙しいけど、夜は家に居るという方は夜行性の動物の方が向いています。

ハリネズミは20時位からが「1日の始まり」という感じがします。24時、25時位に人間が消灯すると、そこから活発に食事を取ったりして、夜の活動を満喫するのです。

動物病院の獣医師は仕事のある日は、たいがいは夜中に帰宅します。私もハリネズミを飼っていましたが、ハリネズミは自分の生活に合っていると感じました。夜型人間向きです。23時から世話をしてちょうどです。

最も活発な時間を頻繁に観察できる事が、上手く飼う要素と思います。

逆に昼間は見れるけれど、夜は早く寝ますというスタイルの人はすれ違いになってしまいます。

「夜に世話が出来る。」

は知識や技術ではなく、飼う方の適性です。知識が有るか無いかは勉強で補えますが、向いてる向いてないの所は人それぞれですので、飼う前によく考慮するべきポイントです。

BEN犬猫エキゾの病院

院長石川雅章