お知らせ・ブログ

小鳥について

鳥の細マッチョ

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

受付のボードにはスタッフがお役立ち情報を書いてくれています。

今回は太り過ぎ注意のお話です。

この記事を書いているのはちょうど正月明けです。

正月太りが気になる時期でもあります。当院は様々な動物を診察していくスタイルですから、動物によって傾向が違うのが良く分かります。

特にセキセイインコやオカメインコといった小鳥は肥満による影響が大きいと感じます。

元々、鳥類は「軽量化」されているのが普通です。

空を飛ぶためには体が軽い方が有利です。

体が絞れていて、なおかつ体力や栄養は十分に満たされているのが望ましいです。

一方で、元気食欲良好で丁寧に飼われているインコさんは肥満しやすくなってきます。

そう、肥満するつもりはなくとも、気がついたら肥満するという流れがあります。

肥満が続くと上記の写真の様に病気のリスクが大きくなりますので、是非回避したい所です。

今、自分の飼っている小鳥さんが太っているのか、痩せているのか、普通なのか?

その点を明らかにする事からスタートです。

BEN犬猫エキゾの病院

院長 石川雅章

電話 0433078296